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エウゲニウス1世 (ローマ教皇) : ウィキペディア日本語版
エウゲニウス1世 (ローマ教皇)[えうげにうす1せい]

エウゲニウス1世(? - 657年6月2日)は、第75代ローマ教皇(在位:654年8月10日 - 657年6月2日)。
== 生涯 ==
ローマ出身。先代のマルティヌス1世は単意論を反対して東ローマ皇帝コンスタンス2世と対立した。653年になると対立は頂点に達し、皇帝は教皇の逮捕令を出した。そして教皇が廃位・追放されたため、654年8月10日に皇帝に支持されたエウゲニウス1世が新たに即位した。柔和で高徳だったことから皇帝に支持されたという。
しかし、エウゲニウス1世も単意論を批判して皇帝と対立する。エウゲニウス1世は皇帝に対する報復のため、コンスタンティノープル総主教ペトロスを認めない声明を出した。これに皇帝は怒り、エウゲニウス1世も先代同様に逮捕して廃位しようとしたが、その直前にエウゲニウス1世は死亡した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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